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[CL]T・シウバ:「レオナルド退団時に移籍を望んだ」

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今では契約延長を希望

 パリ・サンジェルマン(PSG)DFチアゴ・シウバは、かつて退団を考えていたと明かした。だが、ナセル・アル・ケライフィ会長の説得で残留したようだ。

 T・シウバはフランス『RMC』で、かつてレオナルド氏がスポーツディレクター職を離れて退団した際に、自身も移籍を考えたと話している。だが、今ではこれからもPSGでプレーしたいと思っているようだ。フランス『パリジャン』がコメントを伝えている。

「レオナルドが去ったときに、僕は退団したかった。でも、ナセルが僕を残るように納得させてくれたんだ。僕はPSGとの契約を延長したいと願っている。ナセルと話していくよ。ブラジルでのワールドカップで優勝するチャンスを逃してしまったけど、今はPSGのことが最も重要だ」

 PSGはリーグアンで首位マルセイユを勝ち点4差で追っている。次節はそのマルセイユとの直接対決だ。T・シウバはまず5日のチャンピオンズリーグ・APOEL戦に集中しなければいけないとしつつ、マルセイユ戦にFWズラタン・イブラヒモビッチは間に合わないとの見解を示した。

「マルセイユとは勝ち点4差だ。すべては僕ら次第だね。マルセイユは素晴らしいクオリティーを持つチームで、監督が彼らを非常に強くしたね。イブラ? マルセイユ戦に彼が出場することはできないと思う。彼はほかと違う選手だ。彼抜きで戦うのは大変だよ」

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