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[CL]シュウォーツァー:「アザールはまたPKを蹴る」

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PK失敗のチームメートを擁護

 チェルシーGKマーク・シュウォーツァーは、5日に行われたチャンピオンズリーグ・グループG第4節マリボル戦でPKを失敗したMFエデン・アザールを擁護している。

 1-1で迎えた試合終盤に、アザールは自らドリブルで仕掛けてPKを獲得。逆転ゴールになるかと思われたが、コースが甘くなったシュートはGKヤスミン・ハンダノビッチに阻まれ、結局チェルシーはそのまま引き分けることになった。

 シュウォーツァーはイギリス『スカイ・スポーツ』で次のように話している。

「彼は間違いなく次の1本も蹴るだろうね。別の機会にはいつも決めてくれると思うよ。彼には強い自信があるし、それだけの能力もある。もちろん落胆はしているだろうけどね」

「ボールに対する彼の能力はとんでもないよ。彼のようなタッチとコントロールができる選手はほんのわずかしかいない。PKキッカーとしても素晴らしいけど、こういうことが起こることもある。良いセーブで止められたけど、これからまた何度も彼はPKを蹴るだろう」

 シュウォーツァーは試合を引き分けに持ち込んだマリボルを称賛しながらも、依然としてグループ首位通過がチェルシーの目標だと述べた。

「今夜のマリボルは命懸けで戦っていた。前回の試合では僕らのチャンスのたびにゴールが決まっていたけど、今夜はこういう夜だったんだ。最初の45分は良くなくて、後半はかなり良くなったね」

「首位通過することが最優先だ。監督はいつもそう言ってきたし、今シーズンも同じことを言い続けてきた。(決勝トーナメントの)抽選で良い位置にいられるように、首位でグループを終えるのが彼の望んでいることだ」

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