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[CL]グループステージ敗退で落胆あらわのローマ

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ナインゴランは「こうやって負けるのはつらい」

 ローマは10日のチャンピオンズリーグ(CL)・グループE最終節で、マンチェスター・シティとホームで対戦し、0-2と敗れた。グループステージ敗退に終わり、チームは落胆している。

 決勝トーナメント進出が懸かった大一番、ローマはチャンスをつくったが得点を奪えず、逆にMFサミル・ナスリとDFパブロ・サバレタのゴールに沈んだ。

 MFラジャ・ナインゴランは試合後、次のように話している。イタリア『コッリエレ・デッロ・スポルト』が伝えた。

「すごく悔しい。僕らは信じていたんだ。こうやって負けるのはつらい。僕らは運に恵まれなかった。多くのチャンスを無駄にしてしまったね。偉大なチームとの難しい試合だった。次はリーグ戦がメインの目標となる。スクデットを目指そう。でも、ヨーロッパリーグ(EL)もしっかりと戦う」

 一方、決定的なシュートを外してしまい、途中交代となって落胆をあらわにしていたMFアデム・リャイッチは、このように述べている。

「ELも重要な大会だけど、僕らの目標はスクデットになる。今はユベントスを追っているけど、1試合ごとに戦って、最後にどうなるかを見よう。僕らはすぐに顔を上げて、CLの舞台に戻るために次のリーグ戦の試合からうまくやらなければいけない」

「僕らはグループステージ突破に大きく近づいた。とても難しいグループなのは、事前に分かっていたことだ。でも、僕らはホームでのバイエルン・ミュンヘン戦を除き、すべての試合で良いプレーをした」

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