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古巣がさらに強くなったと考えるD・ルイス 「ゴールを決めても祝わない」

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 パリ・サンジェルマン(PSG)DFダビド・ルイスは、17日のチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグで対戦するチェルシーについて、自身がプレーしていた昨季と比べてさらに強くなったとの見解を示している。

 昨季の準々決勝でもチェルシーと対戦したPSGは、アウェーゴールの差でベスト4進出を逃している。そのチェルシーでプレーしていたのが、夏にPSGへ移籍したD・ルイスだ。

 古巣との対戦を前に、D・ルイスはMFセスク・ファブレガスやFWジエゴ・コスタが加わったチェルシーが、以前よりもさらに強いチームになったと話している。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。

「彼は素晴らしいクオリティーを持つ選手たちが2、3人加わった。セスクやジエゴのようにね。今年の彼らはさらに強くなっている」

「2つの素晴らしいチームだ。良い選手たちがおり、それぞれ見事な指揮官がいる。僕らは、自分たちがどこまで来たかを証明する必要がある」

 PSGでベスト8進出を果たしたいと意気込むD・ルイスだが、古巣への敬意は忘れないとも述べている。

「チェルシー相手にゴールを決めても、リスペクトから喜ぶことはしない。でも、決めることができたらうれしいね。去年と同じで、僕はラウンドを突破したいんだ。ただ今年は、PSGのためにラウンドを突破したい」


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