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[CL]ホームで完封勝利、レバークーゼン指揮官「8強入りへのチャンス」

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[2.25 欧州CL決勝トーナメント1回戦第1戦 レバークーゼン 1-0 A・マドリー]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は25日、決勝トーナメント1回戦第1戦を行い、レバークーゼン(ドイツ)はホームでアトレティコ・マドリー(スペイン)と対戦し、1-0で勝利した。第2戦は3月17日にアトレティコのホームで行われる。

 試合は0-0で迎えた後半12分、PA内に侵入したMFカリム・ベララビがDF3人を引きつけると、後方に走り込んだMFハカン・チャルハノールにヒールパス。ボールを受けたチャルハノールが右足でシュートを突き刺し、先制に成功した。同32分にはA・マドリーのMFチアゴ・メンデスが2度目の警告を受けて退場。数的有利に立ったレバークーゼンは、そのまま逃げ切った。

 昨季準優勝の相手から奪った白星。試合後、独誌『キッカー』によると、レバークーゼンのロジャー・シュミット監督は「1-0という結果は十分に受け入れられるものだよ。様々な可能性が残されているからね。もちろんこれは8強入りへのチャンスだ」と満足げにコメント。

「選手たちは見事なプレーを見せてくれたね。あまり相手に自由を与えず、常に前へ向かう姿勢を見せていたよ。そして成熟さも見せていた。だから今回は勝者にふさわしかったと思う」とチームを称えた。


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