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[CL]3失点敗戦のバイエルン、ペップ「厄介な結果だが諦めるのはまだ早い」

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[4.15 欧州CL準々決勝第1戦 ポルト3-1バイエルン]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は15日、準々決勝第1戦を行い、4シーズン連続の4強入りを目指すバイエルン(ドイツ)が敵地でポルト(ポルトガル)と対戦し、1-3で敗れた。ミスから3失点を喫し、自滅したドイツ王者。第2戦はバイエルンのホームで21日に行われる。

 試合後、バイエルンの公式サイトによるとジョゼップ・グアルディオラ監督は「2-0にされてからもしっかりと立ち直ることができ、ゲームをコントロールした。だが、チームには完全に満足しているわけではない。出来ることは全て試したが、簡単ではない。ポルトはフィジカルが強いチーム。そして、3失点目により我々は大きく後退した」を肩を落とした。

 前半3分、同10分に立て続けに失点。同28分にCKの流れから1点を返すもなかなかリズムに乗れず。1-2で迎えた後半20分には3失点目を喫すると、そのまま敗戦となった。

 指揮官は「厄介な結果だ。だが、セカンドレグはファンと一緒に戦う。諦めるのはまだ早い」と前を向き、DFフィリップ・ラームは「これで難しくはなったが、それでも不可能ではない。ここで愚痴をこぼしてもどうしようもない。前を向かなければ」と自身に言い聞かせるよう意気込んだ。


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