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ブッフォン:「後半に偉業を達成できると信じた時間帯もあったが…」

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 ユベントスは6日、チャンピオンズリーグ(CL)決勝でバルセロナに1-3と敗れた。GKジャンルイジ・ブッフォンは悔しさをにじませつつ、正しい結果だったと話している。

 立ち上がりに失点したユベントスは、後半にFWアルバロ・モラタのゴールで追いついたものの、FWルイス・スアレスに勝ち越しゴールを献上。アディショナルタイムにFWネイマールのダメ押し弾を許し、19年ぶりの欧州制覇を達成することができなかった。

 その長いキャリアにおいて、いまだCLを制覇したことがないブッフォンは、試合後に次のように述べている。『トゥットスポルト』などイタリアメディアが伝えた。

「僕らはもっと良い結果にふさわしかった。後半に僕らが偉業を達成できると信じた時間帯もあった。でも、ピッチでは価値というものが表に出てくるもので、こういう結果は正しい。僕らが負けたのは、僕らが良くなかったからとか、僕らが頑張れなかったからじゃないんだ」

「ファイナルは有利とされるチームでも勝つ可能性が51%なんだよ。僕らが勝つ確率はもっと低かった。僕らは不利とみられていたんだ。文句を言うべきことはないよ」

 37歳のブッフォンは、40歳までプレーを続けたいとも述べている。

「あと3年、僕はこのレベルを保ちたい。それからシャッターを下ろすよ」


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