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ゲッツェを称えるペップ「2点目を取ってからは楽に」

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[9.16 欧州CLグループリーグ第1節 オリンピアコス0-3バイエルン]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は16日、グループリーグ第1節を行い、ドイツ王者バイエルンはアウェーでオリンピアコス(ギリシャ)と対戦し、3-0で勝利した。

 試合は後半に動いた。後半7分にFWトーマス・ミュラーの“ラッキー”なゴールで先制すると、後半44分にはFWキングスレイ・コマンのマイナスの折り返しから、途中出場のFWマリオ・ゲッツェがゴール。後半アディショナルタイムにはミュラーがPKを決め、3-0で勝利した。

 試合後、ジョゼップ・グアルディオラ監督のコメントをクラブ公式サイトが伝えた。ペップは「CLのグループリーグ初戦は、いつも難しいものだ。オリンピアコスは4月以来無敗を誇り、CLのホーム戦では直近6試合で勝利している。だが我々は完全に試合を支配し、勝つために十分なチャンスを作り出したが、相手にはほとんど得点の機会を与えなかった」と試合を振り返った。

 また、終了間際のゲッツェのゴールを称え、「マリオの挙げた2点目以降は更に楽になった。私の選手たちに、おめでとうと言いたい。これは最初の1歩だ。とても、とても満足している」とチームを労った。


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