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デル・ピエロに並んだモラタ「リーグでも得点を挙げなければ」

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 ユベントスFWアルバロ・モラタは、30日のチャンピオンズリーグ・セビージャ戦で、勝利を決める先制点を挙げた。クラブのレジェンドの記録に並んだモラタだが、セリエAでも向上が必要だと強調している。

 前半終盤にDFアンドレア・バルザーリのクロスに頭で合わせ、先制点を挙げたモラタ。チームはその後、FWシモーネ・ザザが追加点を挙げて2-0と勝利。開幕2連勝を飾った。

 昨季のCL準決勝、古巣レアル・マドリーとの2試合でゴールを決め、バルセロナに敗れたファイナルでもネットを揺らしたモラタは、今季もマンチェスター・シティとの開幕戦、そしてこの日のセビージャ戦とゴールをマーク。CLで5試合連続ゴールと好調を維持している。

 ユベントスにおいて、CLで5試合連続ゴールを記録したのは、1995-96シーズンのアレッサンドロ・デル・ピエロ氏だけだ。偉大な先輩と肩を並べたモラタだが、試合後のイタリア『スポーツ・メディアセット』のインタビューでは、次のように述べている。

「ゴールを決められたのはうれしい。セリエAでも決められるようにしなければいけない。大事なのは勝ったことだ」

「(パウロ・)ディバラとのコンビネーション? まだ僕らは一緒にプレーするようになって間もない。改善が必要なのは普通のことだ。でも、僕らはうまくやっている。家族ぐるみでピッチ外でも付き合いがあるんだ。僕らは仕事を続けなければいけない」

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