9月29日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)第2節チェルシー戦で欧州CL通算出場数を152試合に伸ばし、最多出場記録を樹立したポルトGKイケル・カシージャスが新たな記録を打ち立てた。

　20日のGL第3節マッカビ・テルアビブ戦に先発出場したカシージャスは90分間ゴールを守り抜いて2-0の完封勝利に貢献。『uefa.com』によると、これが欧州CLで51回目の無失点試合となり、エドウィン・ファン・デル・サールと並んでいた記録を更新することになった。

　また、同試合で1997年3月13日生まれのポルトMFルーベン・ネベスが、史上最年少の主将として先発出場を果たしている。

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