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自身の好守に満足のチェフ「カギとなる瞬間が2つあった」

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 アーセナルは20日、チャンピオンズリーグ(CL)・グループF第3節でバイエルンと対戦し、2-0の勝利を収めた。GKペトル・チェフは、自身も良い仕事ができたと手応えを感じている。

 CLで連敗スタートだったアーセナルは、バイエルンを下してグループステージ突破に望みをつないだ。強敵バイエルンにボールを支配されたが、チェフの再三にわたる好守で得点を許さず、終盤にアーセナルが突き放している。

 チェフの試合後のコメントが、アーセナルの公式サイトで紹介された。

「2つのキーとなる瞬間があったと思う。もし、チアゴが早い時間にゴールを決めていたら、相手が試合をコントロールしていただろう。だから、立ち上がりのセーブはすごく重要だったと思う。レワンドフスキのシュートを止めたのも大きかった。そこで先制されず、そのすぐ後に1-0とすることができたね。それが試合を決めたと思う」

 アーセナルは次節、再びバイエルンと対戦する。今度はアウェーでの試合だ。

「オリンピアコスが勝ったから、僕たちの立ち位置はそれほど変わっていない。僕たちはまだ勝ち点を伸ばさなければいけないけど、次は彼らにホームアドバンテージがあるね。僕たちは、彼らと争えるという自信を持ってミュンヘンへ行くよ」

 グループFはバイエルンとオリンピアコスが勝ち点6ずつを稼いでおり、アーセナルとディナモ・ザグレブは勝ち点3という状況だ。

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