beacon

ペップ、シティのCLベスト16進出に安堵「これで2月まで休むことができる」

このエントリーをはてなブックマークに追加

ベスト16進出に胸をなでおろすジョゼップ・グアルディオラ監督

 マンチェスター・シティは23日のチャンピオンズリーグ・グループC第5節でボルシアMGに1-1と引き分け、決勝トーナメント進出を決めた。ジョゼップ・グアルディオラ監督はこの結果に一定の満足感を示している。

 第4節終了時点でグループCの2位につけていたシティ(勝ち点7)は、3位ボルシアMG(勝ち点4)と2位通過を争う直接対決に臨んだ。試合は先制を許す苦しい展開となったが、MFダビド・シルバが前半終了間際に同点ゴールを挙げ、グアルディオラ監督率いるチームがベスト16進出を決定付ける勝ち点1を獲得している。

「シルバのゴールは重要だった。ビハインドを負って前半を終えるより、同点でハーフタイムに向かった方が格段に良いからね」と試合後に語ったグアルディオラ監督。また、ブラジル人MFの退場には肝を冷やしたと明かした。「後半は前半より良い内容だったけどフェルナンジーニョの退場で状況が変わってしまった」。そのうえで、「最終的には我々にとっても相手にとっても良い結果になった」とグループ突破に安堵した。

 何はともあれ、シティは欧州16強に名を連ねた。グアルディオラ監督は「これでCLでは2月まで休める。他の大会に集中できるよ」と述べ、プレミアリーグやFAカップに専心する気持ちを固めている。

●欧州CL16-17特集
●プレミアリーグ2016-17特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP