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ペップはセルティックとドローも選手に合格点「多くの得点チャンスがあったことはハッピー」

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チームの戦いを称賛したジョゼップ・グアルディオラ監督

[12.6 欧州CLグループリーグ第6節 マンチェスター・C 1-1 セルティック]

 マンチェスター・シティ(イングランド)は6日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループリーグ第6節でセルティック(スコットランド)をホームに迎え、1-1で引き分けた。

 すでにグループ2位が確定しているシティは前半4分、セルティックMFパトリック・ロバーツに先制ゴールを許すも、直後の同8分にFWノリートのスルーパスからFWケレチ・イヘアナチョが左足で決めて同点に。その後は両チームともネットを揺らせず、1-1でタイムアップを迎えた。

 最終節を勝利で飾れなかったシティだが、ジョゼップ・グアルディオラ監督は選手たちのパフォーマンスを称えている。

 試合後の記者会見の内容をクラブ公式サイトが伝えたところによると、「良いプレーができたことを嬉しく思っている。パブロ(・ザバレタ)、バカリ(・サニャ)やノリートのようなベテラン選手が若手を助けてくれた。とても良い試合だった。セルティックと対戦できて嬉しかった。多くの得点チャンスがあったことをハッピーに思っているよ」とコメント。

 また、シティからセルティックにレンタル移籍中のロバーツが先制ゴールを決めたことにも触れ、「彼のクオリティーは知っている。とても一生懸命動いていたし、守備も良かった。活躍を嬉しく思うよ。両クラブにとってレンタル移籍はとてもうまくいっているね」と、武者修行中の19歳MFの活躍を喜んだ。

「エクセレントなチームがいるタフなグループを勝ち抜けたことを嬉しく思っている。バルセロナ、セルティックとボルシアMGがいる中から決勝トーナメントに進めることはファンタスティックだよ」

 グループリーグを総括したグアルディオラ監督は「月曜日の抽選を楽しみにしている」と、12日に行われる決勝トーナメントの組み合わせ抽選会を心待ちにした。


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