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バルサの準々決勝進出は“赤信号”か? CLの歴史を覆さなければベスト8行きは不可能

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パリSGに完敗を喫したバルセロナ

 バルセロナは14日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグのパリSG戦で0-4と大敗した。得点差に加えてアウェーゴールを奪えなかったため、勝ち上がるためには5点差以上をつけるか、4-0でPK戦に持ち込むしかなくなってしまった。

 果たして、バルセロナは準々決勝へ進出できるのか?

 チャンピオンズリーグの歴史を振り返ると、4点差をひっくり返してノックアウトステージで次の舞台に進んだチームはいまだかつてない。つまり、バルセロナがヨーロッパ最高峰の舞台における旅路を続けたければ、歴史を作らなければならないのだ。

 次の戦いの舞台はカンプ・ノウ。バルセロナのホームスタジアムである。しかし、いかにバルセロニスタたちの声援で最高の雰囲気を作り出したとしても、4点という差をひっくり返すことは難しいと言わざるをえない。“ミッション・インポッシブル”に挑むバルサは、どんな戦いを見せるのだろうか。


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