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海外紙「残酷な…」グリーズマン、復帰後初のホーム戦でアトレティコサポから“洗礼”

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ブーイングを受けたFWアントワーヌ・グリーズマン

[9.15 欧州CLグループB第1節 A・マドリー0-0ポルト]

 FWアントワーヌ・グリーズマンはまだアトレティコ・マドリーの一部ファンから復帰を歓迎されていないようだ。ホーム再デビューとなった15日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)第1節ポルト戦(△0-0)で「残酷なブーイングを受けた」と、イギリス『ザ・サン』が報じている。

 グリーズマンは今季、バルセロナからの期限付き移籍で3シーズンぶりに復帰。アトレティコ帰還後の初陣となった12日のラ・リーガ第4節エスパニョール戦(○2-1)はアウェーだったため、今回のポルト戦が本拠地ワンダ・メトロポリターノでの再デビュー戦だった。

 フランス代表FWはベンチスタートとなり、試合前の選手紹介で控えメンバーの一員として名前がアナウンスされると、スタンドから大ブーイング。後半11分にFWジョアン・フェリックスとの交代で出場した際も口笛が吹かれるなど、いまだに2019年夏のバルセロナ移籍を良く思っていないファンが多いとみられる。

 グリーズマンは終了間際に相手の退場を誘発したものの、復帰後初ゴールはお預け。同紙は「昔からのサポーターの心をつかむためには、努力しなければならないだろう」と指摘した。


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