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マンC&バルサが開幕2連勝で首位! 注目の日本人対決はラツィオに軍配:CL第2節2日目

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バルセロナが開幕2連勝

　UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループリーグ第2節2日目が4日に各地で開催された。

　グループEでは2位アトレティコ・マドリーと1位フェイエノールトが激突。ホームのアトレティコがFWアルバロ・モラタの2ゴールとFWアントワーヌ・グリーズマンの得点で3-2の逆転勝利を飾り、首位に浮上した。フェイエノールトのFW上田綺世は最前線で先発出場。先制のオウンゴールを誘発する活躍を見せ、後半15分までプレーした。

　両チーム合わせて計4人の日本人選手がスタメン出場した4位セルティックと3位ラツィオの一戦は、アウェーのラツィオに軍配。FW古橋亨梧の欧州CL初ゴールで先制を許したが、土壇場の逆転弾で2-1の勝利を収めた。セルティックではFW前田大然がフル出場し、古橋は後半41分、MF旗手怜央は後半27分までプレー。ラツィオのMF鎌田大地は最後までピッチに立った。

　グループF首位のパリSGは、敵地でニューカッスルに1-4の大敗。黒星スタートのドルトムントはホームでミランと0-0で引き分けた。この結果、ニューカッスルが首位、パリSGが2位、ミランが3位、ドルトムントが4位となっている。

　グループGでは、同じ勝ち点3のマンチェスター・シティとライプツィヒが対決。アウェーのシティが3-1で勝利し、開幕2連勝で単独首位に立った。3位ツルベナ・ズベズダと4位ヤングボーイズは2-2のドローに終わっている。

　グループH首位のバルセロナは、敵地で2位ポルトに1-0で完封勝ち。白星スタート同士の一戦を制し、開幕2連勝で1位をキープしている。3位シャフタールは4位アントワープのホームに乗り込み、3-2で競り勝った。

以下、第2節2日目の試合結果

▽グループE
A・マドリー 3-2 フェイエノールト
セルティック 1-2 ラツィオ

▽グループF
ドルトムント 0-0 ミラン
ニューカッスル 4-1 パリSG

▽グループG
ライプツィヒ 1-3 マンチェスター・C
レッドスター 2-2 ヤングボーイズ

▽グループH
アントワープ 2-3 シャフタール
ポルト 0-1 バルセロナ
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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部
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