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CLで“怪物”目覚める…ペップが2得点のハーランドを称賛「申し訳ないが、彼は生涯ゴールを決め続ける」

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2ゴールを挙げたFWアーリング・ハーランド

 マンチェスター・シティのFWアーリング・ハーランドが25日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループG第3節ヤングボーイズ戦(○3-1)で2ゴールを挙げ、チームを開幕3連勝に導いた。

 欧州CL初優勝を含む歴史的な3冠に貢献した昨季から、同大会では自身最長の5試合ノーゴールだったが、1-1の後半22分にPKで勝ち越し弾を奪取。同41分にはペナルティエリア内でMFロドリのパスを受け、巧みなボールコントロールから右足でゴール右隅に蹴り込んだ。

 これで大会通算33試合の出場で37得点目。23歳96日での到達はパリSGのFWキリアン・ムバッペを抜き、欧州CL最年少記録となった。

 イギリス『BBC』によると、ジョゼップ・グアルディオラ監督は『TNTスポーツ』のインタビューで「申し訳ないが、彼は生涯ゴールを決め続けるだろう。チャンスがあれば、彼は信じられないほどの脅威となる。選手たちは(負傷離脱中の)ケビン・デ・ブライネや(バルセロナに移籍した)イルカイ・ギュンドアンのように、パスを出せる能力が必要だ。しかし、彼はサッカーをプレーする最後の日まで、得点を決め続けるだろう」と称賛している。

 目覚めた“怪物”の活躍により、シティは昨季の欧州CL準決勝第2戦から5連勝。7連勝した2021年5月以来の達成となった。


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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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