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CL決勝T1回戦がスタート…レアル・マドリーが敵地で先勝! B・ディアスの豪快弾でライプツィヒを撃破

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MFブラヒム・ディアスが決勝弾

[2.13 欧州CL決勝トーナメント1回戦第1戦 ライプツィヒ 0-1 R・マドリー]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は13日、決勝トーナメント1回戦を行った。第1戦はドイツのレッドブル・アレーナで開催。レアル・マドリー(スペイン)がライプツィヒ(ドイツ)に1-0で勝利した。

 グループリーグG組を2位通過したライプツィヒとC組を全勝で首位突破したR・マドリーの一戦。試合は立ち上がりから勢いを持って入ったホームチームが、いきなりゴールネットを揺らした。

 ライプツィヒは前半2分、右サイドでコーナーキックを得ると、DFダビド・ラウムが蹴り込んだボールはGKアンドリー・ルニンに弾き出されるも、こぼれ球をMFザベル・シュラーガーがボレーシュート。ゴール前でFWベンヤミン・シェシュコが頭でコースを変えてネットに突き刺したが、こちらはオフサイドの判定でノーゴールとなった。

 さらにライプツィヒは前半10分、右サイドから攻撃を仕掛けると、MFダニ・オルモのスルーパスを受けたシェシュコに決定機。ペナルティエリア内右からフリーでシュートを放ったが、ここはルニンのセーブに遭った。

 試合は時計の針が進むにつれて一進一退の攻防に。ともに最終ラインからパスで組み立てを図り、サイドへ散らしてゴールを目指した。R・マドリーは前半19分にMFトニ・クロースが遠めから狙うも、シュートはGKペーテル・グラーチの正面。その後は、MFエドゥアルド・カマビンガ、FWロドリゴ・ゴエスらが切り込んでいったがゴールは遠かった。

 それでも、スコアレスで迎えた後半3分にアウェーチームが先制に成功した。右サイドでボールを受けたMFブラヒム・ディアスがドリブルで切り込むと、ペナルティエリア内に侵入してすぐに左足シュート。ゴール左に決めてリードを手にした。

 その後、1点リードのR・マドリーはライプツィヒの猛攻を受けるも、ルニンを中心にゴールを死守。後半27分にはFWビニシウス・ジュニオールに決定機が訪れるも、ペナルティエリア内左から狙った右足のアウトサイドシュートはポストに直撃した。

 ライプチヒは後半36分、敵陣ハーフウェーライン付近で相手のボールを奪うと、そこからカウンターへ。MFアマドゥ・ハイダラのスルーパスで抜け出したシェシュコがゴール右に強烈なシュートを放ったが、ルニンの好守に阻まれた。

 試合はR・マドリーがディアスの先制点を守り抜いて1-0で勝利。第2戦は3月6日にスペインのサンティアゴ・ベルナベウで開催される。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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