17日にレアル・マドリーとのUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝第2戦を迎えるマンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が前日会見に出席した。『ESPN』がその模様を伝えている。

　9日にR・マドリーのホームで開催された第1戦。激しい撃ち合いは3-3のドローに終わり、マンチェスター・Cのホームで行われる第2戦に突入する。史上最多14回の優勝を誇るR・マドリーを相手にしても、グアルディオラ監督は「我々は彼らを恐れていない」と語った。

「我々は彼らをリスペクトしている。何度も対戦しているしね。とは言え、彼らを恐れていると言えば、それは嘘になる。彼らとはライバル関係があるから勝ちたいし、うまくやりたいと思う。勝つこともあれば負けることもある。でも私は彼らを恐れていないし、もし彼らが我々に勝ったら…、これまで何度もあったように、おめでとうと言って、彼らの健闘を祈るよ」

　第2戦では、負傷離脱が続いていたイングランド代表DFカイル・ウォーカーが復帰する可能性がある。指揮官は「チームと一緒だ」と話す以外、起用については明かさなかったものの、「スタートからか、ベンチからかは分からないが彼は我々と一緒に戦うだろう。信じられないほど良いニュースだ」と続けている。

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