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[EL]岡崎が今季公式戦初先発、シュツットガルトはプレーオフ第1戦に先勝

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 FW岡崎慎司とDF酒井高徳の所属するシュツットガルトは22日、ヨーロッパリーグ(EL)のプレーオフ第1戦でディナモ・モスクワ(ロシア)をホームに迎え、2-0で先勝した。岡崎は4-2-3-1の左MFで先発したが、無得点のまま0-0の後半16分に交代。酒井はベンチ外だった。第2戦は28日にディナモ・モスクワのホームで行われる。

 18日に行われたDFBポカール(ドイツ国内杯)1回戦のフォルケンゼー・フィンケンクルーク(6部相当)戦(5-0)には後半16分から右サイドで途中出場し、ダメ押しの5点目を決めた岡崎。この日は左サイドで今季公式戦初先発を果たした。豊富な運動量で攻守に奮闘したが、得点に絡むことはできず、0-0の後半16分に交代。チームは後半27分にFWイビセビッチのゴールで先制すると、後半ロスタイムにはイビセビッチが2点目を決め、2-0で快勝した。

 ELプレーオフは、予選3回戦を突破した29チームに、シュツットガルトなどプレーオフから参戦する19チーム、さらには欧州CL予選3回戦で敗れた14チームを加えた計62チームが参加。ホーム&アウェーで対戦し、勝者31チームがEL本戦となるグループリーグに進出する。

 EL本戦にはプレーオフから勝ち上がった31チームに、MF細貝萌の所属するレバークーゼン(ドイツ)やトッテナム(イングランド)、アトレティコ・マドリー(スペイン)などストレートインの7チームと、欧州CLプレーオフで敗退した10チームを加えた計48チームが出場。4チームずつ12組に分かれてグループリーグを行う。


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