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[EL]インテルは辛勝も、公式戦6連勝達成…長友は欠場

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 ヨーロッパリーグ(EL)は25日、各地で第3節を行った。日本代表DF長友佑都が所属するH組のインテルは、ホームでパルチザン(セルビア)と対戦し、1-0で勝利した。招集メンバー21人に入っていた長友はベンチ外だった。

 連勝中のインテルだったが、前半にアクシデントが襲う。攻撃のキーマンとなっていたMFコウチーニョが前半31分に接触プレーで、FWロドリゴ・パラシオとの交代を余儀なくされる。歯車がかみ合わないインテルはこの交代により、3バックから4バックにシステムを変更して局面の打開を図ったが、前半は0-0で折り返した。

 後半には温存していたDFハビエル・サネッティやFWディエゴ・ミリートを投入し、1点を奪いに行く。すると後半43分、右サイドからミリートがクロスを上げると、頭で合わせたパラシオのシュートがGKの足元を抜けてゴールネットを揺らした。土壇場で決勝点を奪ったインテルはこれで公式戦6連勝を達成。グループステージ突破へ向け、前進した。


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