beacon

逆転での決勝進出目指すクロップ「フットボールはフェアなもの」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 リバプールユルゲン・クロップ監督が4日、ヨーロッパリーグ(EL)の準決勝第2戦へ向けての前日会見に出席した。会見の内容を英『スカイスポーツ』が伝えている。

 先月28日に敵地で行われた第1戦ではビジャレアルに0-1で敗れた。クロップ監督は「それは普通の結果なんだ。ヨーロッパではアウェーで負けることは多い」と初戦の黒星を受け入れた。

「我々はあの試合について多くのことを分析した。彼らの強さは知っている。だが我々の技術やクオリティ、情熱や試合へ向けての準備、アンフィールドの雰囲気はまさに私が探し求めていたものだ」

「まだ90分間が残っている。我々はプレッシャーを感じるだけでなく、楽しむために前向きに試合に臨まなければいけない。ただフットボールをプレーするだけ。フットボールはフェアなもの。全力を尽くせば、決勝にいけるはずだ」

 また指揮官は第1戦で出番のなかったFWダニエル・スターリッジの起用について質問が飛ぶと、「その質問を待っていた」と口を開き、「彼は100%かもしれないが、私はまだ先発を決めていない。だが全てを考慮した上で、ダニエル・スターリッジは絶対にチームに関わってくるよ」と話すに留めた。

●EL15-16特集
●プレミアリーグ2015-16特集

TOP