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フライブルクが逆転勝利でEL決勝T進出!! 2点先行許すも後半ATに追い付き、延長戦で勝ち越し!!

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フライブルクが逆転勝利でベスト16進出

[2.22 EL決勝トーナメントPO第2戦 フライブルク 3-2 RCランス]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメントプレーオフ第2戦が22日に開催され、MF堂安律の所属するフライブルク(ドイツ)はRCランス(フランス)をホームに迎えて3-2の逆転勝利。2試合合計3-2で決勝トーナメント進出を決めた。

 RCランスのホームで開催された第1戦は0-0のスコアレスドロー。堂安は第1戦に続いてスターティングメンバ―に名を連ねた。

 前半28分に試合を動かしたのはRCランスだった。MFプレミスワフ・フランコフスキが蹴り出したFKがフライブルクGKノア・アトゥボルのパンチングミスを誘うと、こぼれ球に反応したMFデービッド・コスタが蹴り込んでスコアを1-0とする。さらにアディショナルタイムにはPA内に持ち込んだFWセペ・エリー・ワイがチップキックでネットを揺らし、リードを2点差に広げた。

 2点のビハインドを背負ったフライブルクは後半22分、堂安が蹴り出したFKのこぼれ球をMFロランド・サライが豪快に蹴り込んで1点差に詰め寄る。さらに終了間際のアディショナルタイム2分、PA内から堂安が放ったシュートは相手選手にブロックされたものの、こぼれ球をまたもやサライが蹴り込んで土壇場で試合を振り出しに戻した。

 2-2のまま延長戦に突入すると、延長前半9分、アトゥボルのゴールキックをFWルーカス・ホラーがすらし、FWミヒャエル・グレゴリッチュがつなぐ。落とされたボールに反応したサライは相手と交錯して触れられなかったが、グレゴリッチュ自らが拾ってGKブライス・サンバをかわし、右足で流し込んで勝ち越しゴールを記録した。

 その後、フライブルクに追加点こそ生まれなかったものの、RCランスの反撃も許さず。3-2の逆転勝利で決勝トーナメント進出を決めた。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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