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リバプール1年2か月ぶり本拠地黒星にクロップ監督も落胆「ポジティブなことは何もない」「本当にひどかった」

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 11日に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)準々決勝の第1戦で、リバプール(イングランド)はホームでアタランタ(イタリア)に0-3で敗れた。

 まさかの大敗を現地メディアも驚きを持って伝えている。リバプールが本拠地で敗れるのは昨年2月のUEFAチャンピオンズリーグの決勝トーナメント1回戦でレアル・マドリー戦(●2-5)に敗れて以来で、33戦負けなしを継続していた。

 『ミラー』によると、『TNTスポーツ』に答えたユルゲン・クロップ監督も「残念ながら、この試合についてポジティブなことは何もない。今夜の多くのパフォーマンスは、『ああ、ああいうプレーをすることもあるのか』というものだった。多くの選手が、多くの場面で本当に孤独に見えた。本当にひどかった」と肩を落としたという。

 日本代表MF遠藤航は先発出場したが、0-2の後半31分で途中交代だった。現地メディアも流石に厳しい評価を掲載。『デイリー・メール』が「今シーズン、ほとんどできていた守備の牽制に失敗。アンフィールドで調子を落としたリバプールのスター選手の一人だ」。『ディス・イズ・アンフィールド』は「先発した何人かの選手がそうであったように、彼の日ではなかった」。『リバプール・エコー』も「疲れが見え、圧倒されることが多かった」と寸評した。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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