beacon

[コマスポ]駒澤大vs青山学院大 試合後の駒澤大コメント

このエントリーをはてなブックマークに追加
[駒大スポーツ ゲキサカ版]

JR東日本カップ2012第86回関東大学サッカーリーグ2部・第11節は24日、で駒澤大 対 青山学院大が行われた。勝利で終わろうと迎えた前期リーグ最終節。2度のリードも追い付かれ、前期最終節は後味の悪さが残る試合になった。

以下、試合後の駒澤大監督・各選手コメント

●秋田浩一監督
「DF力が弱いのが問題。回されるのは良いが、狙ったところで挟むことが出来ない。粘れないというところや動けないというところもあった。攻めはらしかったと思う。今日に関してDF力が弱かった。前半ひっくり返してからのっていけるかなと思ったが。前線の選手が守備をさぼっていた。もっと粘れて当たりが強いセンターバックや、サイドだともっと忠実に出来る選手の方がよかった。得点のコーナーキックは狙い通り。ああいう球を常に入れ続ければもっと良いのだが。(結果には)不満足。リードを2回もしたので。DFのところでもっと組織できなければだめ。(大臣杯は)とにかくDF力と運動量。これが今の生命線」

三澤祥馬主将(4年=三菱養和SCユース)
「立ち上がり全然良くなくて攻め込まれる時間が続いてやっぱり前回と同じように最初にやられてしまったので。そこを修正できない限りは自分達は上に行けないと思う。(一失点目の声かけは)相手の裏へ行くのが自分達の特徴なので、特に立ち上がりはもっと徹底しえてやっていかないと自分達の流れはできないと思うので。(PK前に話し合ったことは)裏を一個やられたところがあったので前に行くならそういうところをしっかりやろうという事を話した。(前期を振り返り)全部もったいない試合ばっかりだった。そこを取れないと今みたいに苦しくなってしまう。しっかり修正してもっと良いチームにしていきたい」

大石健太(3年=磐田北高)
「(三失点した原因)立ち上がりが集中出来ていなかった。立ち上がり守っていればチームも流れに乗れたが失点してしまった。あと基本的に、自分が声をかけていれば防げた失点が多かったのでもっとコーチングを意識していきたい。(今日の自分の手応え)前の試合で3点取られていたので、それが悔しかったのがあって、奮起しようと思ったが今日も3点取られてしまって、止めても3点取られたら意味ないのでまだまだなと思います。(PKは読んでいたか)キッカー見てなんとなくあっちだなと思ったので最初から跳ぶほうは決めていた。(前期を振り返って)とりあえず失点が多かったので、この夏で修正していきたい」

田中雄一(3年=前橋育英高)
「自分達のやることを徹底出来なかった。押されている時に個人、個人が守りきれなかった。(CKは)得点のところはよかったが、よかった時間帯がわるかった。自分の技術がまだまだです。(前期は)まだまだ。もっと上にいる予定だった。自分達はあまり技術がないので他のチーム以上に走らないといけない。後期はむけてもっと走りたい。(前期の)中盤あたりからよくなったが、東洋戦と今日はよくなかった。一人一人がやらなきゃいけない事ができた時はいい。(個人としては)運動量を多くしていいクロスを上げたい。今日はクロスがよくなかった。一つ一つ全力を出して今よりもいいプレーをして勝っていきたい」

山本大貴(3年=ルーテル学院高)
「失点が多い。点も取れるところで取れてないし。結構課題が残るゲームだったのではないかと思う。(勝ちきれなかった原因)一番は前からのプレスが全然行けなかったこと。駒大サッカーが徹底できていなかった。そういう面が大事になってくると思う。(得点は)前で被ってくれて、自分がどフリーになったので、押し込むだけだった。(競り勝ってたように見えたが)たまたまです。(宮城選手が入ってからは)自分がもっとセカンドを拾えるようにしていかないと、全然攻撃のチャンスにはならない。それを次は正確につながないと、前半とかはやっぱりミスが多かったので、そういう部分をしっかりしていきたい」

(取材・駒大スポーツ)

TOP