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[ケイスポ]慶應義塾大vs明治大 試合後の慶應義塾大コメント

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[5.3 関東1部・前期リーグ第5節 慶應義塾大2-2明大 江戸陸]

以下、慶應義塾大の試合後のコメント

●須田芳正監督
―今日の試合を振り返って。
「2回ビハインドという形になったんだけど、よく追いついて。内容的にも我々の目指しているサッカーができたので、いいゲームだったと思います」

―今季初の勝ち点を得ましたが。
「(勝ち点が)0では何も始まらないから。勝ち点1を取ったということで、今度のゲームがこれをきっかけにチームが上昇すればいいかなと思いますので、次のゲームが大切だと思うので、2日後にあるのでしっかりと準備をして。今日みたいなゲームをやればたぶん勝ち点は積み上がっていくのではないかと思います」

―次節に向けて一言。
「今日みたいなゲームを勝っても負けてもやりたい。そのためにまた中1日しかないのでね、戦術的な部分というよりかはコンディショニングのところをしっかり整えて。我々はもうチーム全体で戦う、チーム一つになって戦うのが慶應の伝統なので、そういったチームのために戦おうという思いを持って全員で戦っていきたいと思います」


松下純土主将(4年=國學院久我山高)
―今日の試合を振り返って。
「90分を通していいゲームだったんですけど、やっぱり前半の立ち上がりと後半の立ち上がりに失点してしまったという意味ではちょっと締まりの足りないゲームでした。ただ、その2回のビハインドを追いついたというのは収穫かなと思います」

―序盤での失点を改善するためには。
「集中してないわけではないんですけど、5試合やって立ち上がりの失点が多いので、逆に気にしてはいるんですけど、どうしても改善できていないのでやっぱりもう1個締まりという部分で、例えば前半であったらアップからもっと試合に入る気持ちで臨まなくてはいけないですし、ハーフタイムでも気が緩んでいる部分もやっぱりあると思うので、技術面というよりは僕はそこに関しては気持ちだと思っているので、そこは主将として働きかけていけたらなと思います」

―次節に向けて。
「ようやく勝ち点1が取れたんですけど、ここでほっとしないでまた2日後にも試合があるので、気持ちを切り替えて明日1日準備してまた試合に臨みたいと思います」

端山豪(2年=東京Vユース)
―得点シーンを振り返って。
「あんまりゴール前の嗅覚があるタイプではないですけど、普段中盤だったら見る映像も中盤の選手のものですが、フォワードをやらせてもらっている上では、ゴール前の映像やストライカーっぽい映像を見たりして、与えられたポジションで100%役割を果たせるように意識していて、ゴール前であそこにこぼれてきて、転がしたら入りました」

―約半年ぶりのリーグ戦出場だったが
「昨年の後期の最後の2試合に出させてもらって、リーグのレベルをある程度理解することが出来て、その上で自分の意識とか準備とかが足りなくて開幕から自分のスタートダッシュをきることが出来なくて、ずっと試合に出られずチームに迷惑をかけていたのですけど、結果として今日こういう形で試合に出させてもらって、そのチャンスを勝ち点1でしたが勝ち点を取ることにつながるプレーが出来て良かったと思います」

―次の試合に向けて
「今日は勝ち点1だったのですが、今まで勝ち点が取れなかった中で勝ち点3を積み上げていくことが本当に重要だと思うので、次の試合は死ぬ気で勝ち点3をチームで取りにいきたいと思います」


(取材・文 慶應スポーツ新聞会 櫻井悠平)

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