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[コマスポ]駒澤大、早稲田大戦後のコメント

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[駒大スポーツ ゲキサカ版]

 JR東日本カップ2014第88回関東大学サッカーリーグ1部・第2節は12日、駒沢オリンピック運動場陸上競技場で駒澤大対早稲田大が行われた。駒大は1-3で敗れた。

以下、試合後の駒澤大監督・各選手コメント

●秋田浩一監督
「(勝てた試合だったが)速攻にされる時に、ボールウォッチャーになっていた。どこに相手がいて、どうすればいいのかをちゃんと見ることが出来なかった。GKを含めてだが、少し声を掛け合えば出来たと思うので未熟だった。早稲田の方が強いし、彼らの方が1枚上手だった。(次節国士舘だが)早く1勝すれば少しチームの気分も変わると思うので、何とか粘って頑張りたいと思う」

平尾優頼主将(4年=市立船橋高)
「本当に悔しい。(駒大も引けを取らなかった部分もあったと思うが)シュート数も僕らの方が上回っていたと思うが、結局は少ない本数を確実に決めてきた早稲田が試合では勝った。やっぱりその差はどれだけ本気でやれているかの差だと思うので、まだまだ自分たちが甘いなと思った。(次節はすぐ行われるが)落ち込む暇はないが、だからと言って反省しないわけにもいかない。4年生でも意識が変わってきている人はいるので、その人たちと少しずつ変わっていけたらなと思う。時間はないが、地道に確実にやっていきたい」

板倉直紀(4年=千葉U-18)
「(どのようなことを意識して試合に臨んだか)駒大サッカーのコンセプトが全力でボールを追っかけて前からプレスをするという事で、意識した。(自身の課題)点に絡むのが大事だと思うので、もっと前に攻めていかなきゃと思う。(次節に向けて)次節は中3日なので、今日の試合を反省して、次に切り替えて頑張りたいと思う」

嶋谷昇大(3年=神戸弘陵高)
「(今日は)1部は動き出しが早くて、裏への抜け出しをもうちょっとケアするべきだった。(早稲田戦に向けて意識は)練習というよりは今回に向けて自分のためではなくてチームとか応援してくれる人たちのためにやろうと思った。(次節は)2連敗したのですから次勝たなくちゃそのままずるずる行って降格があるかもしれないので、1戦1戦大事にして、自分が出る時はもっとチームのために出来る事をしっかりして行きたい」

●中村駿(3年=習志野高)
「(先制点は)前からボールを取りに行こうとなっていたので、それを意識していたら相手がミスをしてくれた。GKが飛び出してきたので抜けて、決める事が出来た。(良かった点は)特にないが、自分は動くしか出来ないので、もっと動いてボールを引き出してそこからチャンスを作れば良いなと思っている。(次節は)連敗しているということで、やはり勝ちが欲しい。何が何でも勝つという事を意識してやりたい」

(取材・駒大スポーツ)

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