beacon

[アミノ]王者国士舘、早稲田、順天堂、立正の総理大臣杯出場が決定!筑波や法政は残り2枠をかけた順位決定戦へ:準々決勝

このエントリーをはてなブックマークに追加

国士舘大が総理大臣杯出場を決めた

 総理大臣杯の関東地区予選となるアミノバイタルカップの準々決勝が27日に行われ、勝利した前年優勝校の国士舘大早稲田大順天堂大立正大の4校の本戦出場が決まった。残り2枠を決める順位決定戦は30日に行う。

■総理大臣杯出場
順天堂大学:2大会連続16回目
立正大学:3大会ぶり2回目
早稲田大学:4大会ぶり21回目
国士舘大学:2大会連続24回目

 国士舘大対東京国際大以外は1部対2部の対戦となったが、いずれも2部リーグ所属大学が“下克上”を起こす結果になった。順天堂大は今季1部で無敗の首位を走る筑波大に1-0で勝利。後半にMF小林里駆(4年=FC東京U-18)が決めた得点が決勝点になった。筑波大は大学のチーム相手では今季初めて黒星を喫した。

 早稲田大は法政大に5-2で大勝。開始1分のMF小倉陽太(4年=横浜FCユース/横浜FC内定)のゴールで主導権を握ると、前半だけで4得点を決めて試合を決めた。立正大は2-2から突入したPK戦を5-4で制し、3大会ぶり2回目の総理大臣杯出場を決めた。

 30日には準決勝と順位決定戦を開催。決勝および3位、5位、7位決定戦はいずれも7月2日に行う。

▽準々決勝
立正大 2-2(PK5-4) 中央大
筑波大 0-1 順天堂大
国士舘大 1-0 東京国際大
法政大 2-5 早稲田大

▽準決勝
6月30日
[AGFフィールド]
順天堂大 15:00 立正大
国士舘大 18:00 早稲田大

▽順位決定戦
6月30日
[RKUフットボールフィールド]
筑波大 18:00 中央大
東京国際大 18:00 法政大

●第97回関東大学L特集

TOP