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福岡大が九州大学リーグ2年連続無敗優勝を達成!

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2年連続優勝を無敗で決めた福岡大(福岡大学広報課提供)

 九州大学サッカーリーグが19日に閉幕した。すでに優勝を決めていた福岡大鹿屋体育大と対戦し、3-3でドロー。今季の戦いを19勝3分で終え、2年連続でリーグ無敗優勝を達成した。

 負けない福大の真骨頂が、最終節でも発揮された。序盤、高さ勝負で後手に回った福大は、開始6分で連続失点。いきなり追う展開を強いられるが、ハーフタイムに3枚を同時に代えるなど、積極的な仕掛けをみせると、1-3で迎えた後半30分から途中出場のFW合戸晴矢(1年=福岡大若葉高)が2得点を奪う大活躍。3-3の引き分けに持ち込んだ。

 福大は2年間無敗で、連続無敗記録を43試合に更新した。12月に行われる大学選手権(インカレ)での躍進に期待が集まるが、乾真寛監督も「これからインカレ全国大会での闘いが待っている。全国四強以上を目指し、更なるチーム力向上に努めてまいります」と意気込んだ。

 なお、得点王は20得点を決めた日本経済大のFW木本真翔(2年=筑紫台高)が獲得。アシスト王には16アシストを記録したDF橋本悠(3年=鳥栖U-18)が輝いている。

 またインカレには福大、鹿屋体育大、九州産業大の3校が出場する。
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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