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[ケイスポ]慶大、第7節・筑波大戦プレビュー「37年ぶりの勝利へ」

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[慶應スポーツ ゲキサカ版]

 第84回関東大学サッカーリーグ第7節が15日と16日に行われ、慶應義塾大は筑波大から37年ぶりの勝利を狙う。

 前節の拓殖大戦では2トップや怪我から復帰した田中奏一の活躍などで3-0で快勝した慶大。勢いそのままに筑波大からも勝ち点3を狙いたいところ。対する筑波大は前節早稲田大戦では1-1で引き分け、現在リーグ戦9位と慶大よりも順位は下だが、37年間慶大は勝利なしと相性は悪い。また主将のDF三上佳貴(4年=藤枝東高)が「筑波大は強い」と言うように名門のポテンシャルは高く、慶大にとっては難しい試合となりそうだ。

 ポイントは先制点。イ・ウヨン監督曰く、慶大は得点を許すと「大事にしようとしてシュートが打てなくなる」傾向があり、いかに先制させずに慶大の持ち味が発揮できるかが勝利の鍵となるだろう。

(取材・文 慶應スポーツ新聞会)


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