第49回東海大学サッカーリーグ・後期リーグ戦の第12節が2日、各地で行われた。首位の浜松大は前回の敗戦を引きずらず、最下位の愛知学泉大相手に3-1で勝利した。2位の静岡産業大も4位の富士常葉大相手に3-1としっかりと勝ちきり、上位陣は勝ち点3を手に入れている。

　総理大臣杯全日本大学サッカートーナメントで準優勝の中京大は、前節でも9発の快勝を挙げたが、今節ではなんと10ゴールを決めて、岐阜経済大を10-1で下している。尚、今節では順位の変動は一切起きていない。

結果は以下の通り

浜松大 3-1 愛知学泉大
愛知学院大 2-1 東海学園大
岐阜経済大 1-10 中京大
静岡大 1-0 名古屋商科大
富士常葉大 1-3 静岡産業大


■順位表(第12節終了時)
1.浜松大(30)+13
2.静岡産業大(29)+18
3.中京大(26)+31
4.富士常葉大(22)+14
5.静岡大(22)+8
6.愛知学院大(19)+3
7.東海学園大(12)-12
8.岐阜経済大(7)-21
9.名古屋商科大(6)-21
10.愛知学泉大(3)-33

【2部第12節】(10月2、3日)
中部大 6-1 四日市大
愛知大 6-1 岐阜大
名古屋大 5-0 三重大
日本福祉大 0-3 名古屋学院大
常葉学園大 0-1 愛知工業大

(文　片岡涼)