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[コマスポ]駒澤大vs専修大 試合後の駒澤大コメント

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[駒大スポーツ ゲキサカ版]
[10.15 関東大学1部リーグ戦・後期リーグ第14節 駒澤大2-4専修大 東総]

 JR東日本カップ2011第85回関東大学サッカーリーグ1部・第14節は15日、千葉県総合スポーツセンター東総運動場で駒澤大 対 専修大が行われた。前半から幸先良く2点のリードを奪った駒大だったが、リーグトップの得点力を誇る専修大の攻撃に耐えられず、またも逆転黒星の結果で試合を終えた。

以下、試合後の駒澤大監督・各選手コメント

●秋田浩一監督
「前半は風の影響もあったが、攻めることが出来た。後半は受け身になってしまった。風の日の試合は多くこなしてきている。もっと学んでほしい。まず競り勝てない。今日は林堂しかまともに競り勝てていなかった。(課題は)ディフェンス力に問題がある。ポジショニングが弱い。そこから徹底してやり直していく。すぐには無理だと思う。(リーグの)中盤あたりから勝ち点を積み重ねていく」

林堂眞主将(4年=習志野高)
「後半が前半通りに出来なくて、悪循環になってしまった。FWだからDFをしないのではなく、チーム全員で戦っていく形を明確にしないといけない。(ハーフタイムには)前半と変わらずにやろうと。風下なんだから攻められると分かっていても、気持ちをコントロール出来ていなかったと思う。(次節は)勝つしかない。うちのサッカーを頑張れる選手を使っていくしかない」

矢野裕貴(4年=埼玉栄高)
「負けている状況で出場して、自分は攻めの選手だから流れを変えれるようプレーした。風下だったので、なるべく前線の高い位置でスピードを活かせたりできるようにした。後半になって、風が逆になって、ボールが前に行かなくって、ディフェンスラインも引かざるをえなくなったことで、前半のようにならなかった。(今後は)一勝すれば変わるかもしれないから、次の試合は勝ちに行きたい」

山本大貴(2年=ルーテル学院高)
「(得点は)小牧がドリブルで切り込んでくれて、いいボールが来たので決められて良かった。後半は守備を徹底しようと、立ち上がりに追加点がとれれば良かった。風は言い訳にできない。それでもやっていかないと、これから先全然勝てない。(課題は)失点をしないようにして、次は絶対勝ちたい。前線からの守備をおろそかにしたら後ろがきつくなるので、前から守備をしていかないといけない」

畦地健太(2年=丸岡高)
「(途中出場だが)点を取ろうとして入ったが、取れなくて残念だった。 (左サイドからチャンスを作ったが)山本が見えたので、ファーに強く蹴った。自分で行けば良かったが、山本がいたので預けた。風は特に気にしていなかった。(監督からは)思いをぶつけてこいと言われた。点を取れなかったことが悔しい。(次節は)出場機会があるときは、絶対に点を取りたい」

(取材・駒大スポーツ)
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