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[コマスポ]駒澤大vs日本大 試合後の駒澤大コメント

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[駒大スポーツ ゲキサカ版]

 JR東日本カップ2012第86回関東大学サッカーリーグ2部・第4節は28日、で駒澤大 対 日本大が行われた。詰めの甘さから白星を掴めずにいた駒大は、後半ロスタイムの劇的な決勝弾で3戦ぶりとなる勝利を収めた。

以下、試合後の駒澤大監督・各選手コメント

●秋田浩一監督
「諦めないでよくやっていた。だめだったけど、やろうとしていることを徹底して出来ていた。前半、小牟田が落とせると湯澤が拾って全部チャンスになっていた。それをやり続ければいいだけ。あともう一歩。(決勝点は)あれは良かった。ああいうことをやって欲しい。同点になりそうなところで勝てたので、自分たちのやることをやれば勝てるのだと自信に繋がったと思う。理想の形。(連戦になるが)やるしかない」

三澤祥馬主将(4年=三菱養和SCユース)
「本当に勝って良かった。(前半の先制は今季初だが)攻撃が1点取ってくれて、楽になるかなと思ったが、後半の流れの悪い時間帯に決められてしまったので、攻撃陣に申し訳ない。(失点シーンは)自分と宮城の2人で出てしまったところがあって、裏を取られたのであそこはしっかり修正しないといけない。(次節は)連戦でも出来るように体は作ってきているので、2試合、90分間、90分間をしっかりと勝てるようにしたい」

宮城雅史(4年=具志川高)
「自分としてはまだ足りないという印象。取り切れるところは早く取って欲しかったし、きつくなって前に急いでしまった。気持ちで勝ったようなものだったが、久しぶりなので嬉しかった。(競り勝てていたが)まだまだ足りない。後半は周りの人を動かせなくて、スペースを使われてやられてしまっていたので、自分がもう少ししっかりしないと。次の2試合は気持ちを全面に出して、勝ちにこだわってやっていきたい」

山本大貴(3年=ルーテル学院高)
「本当によかった。嬉しい。やす(糸井)が競り勝ってくれて、そこから流れが生まれて雄一(田中)が早いクロスを入れてくれた。最近は外からの早いクロスの練習をしていたので。(アップ時は)同点だったので、特に気持ちを入れてやろうと思った。FWなので点をとることを考えていた。(人一倍喜んでいたが)本当に嬉しかった。エースストライカーという気持ちで頑張っていきたい。後輩には負けられない」

積田景介(1年=市立船橋高)
「味方を盛り上げて、自分に任せろと思われるようにプレーしようと思った。(DFとは)自分的には50点くらい。監督からはキーパーなんだから学年関係なくDFを動かせと言われてる。(失点は)迷い無く前に出たが、相手が上手かった。(前線へのフィード面は)危ない場面があった。前半から後半途中までは良かったが、その後は疲れが出た。(チームに合流して間もないが)チームとして形になれるように努力したい」

(取材・駒大スポーツ)

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