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新潟レディースのGK小金丸とMF山田が今季限りで現役引退

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 アルビレックス新潟レディースは15日、GK小金丸幸恵(30)とMF山田頌子(26)が、2016シーズンをもって現役を引退することを発表した。

 以下、クラブ発表のプロフィールとコメント

●GK小金丸幸恵
(こがねまる さちえ)
■生年月日
1986年5月21日(30歳)
■身長/体重
166cm/61kg
■出身地
福島県
■経歴
ジェイム福島-常盤木学園高-浦和
■出場記録
なでしこリーグ通算28試合
※12月15日現在
■コメント
「2016シーズンをもって引退することを決めました。支えてくださった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。
数字に表せるような結果は残せませんでしたが、大切なものはたくさん手に入れることができたと思っています。
自分の弱さを知り、そのたびに前へ進む力を得ることができました。
しかし、どれもひとりでは乗り越えられないことばかりでした。貴重な経験をさせていただき、私はとても幸せです。
あとは皇后杯が残っています。
わずかな時間ですが、感謝の気持ちを表現できるように過ごしていきたいと思います。
本当にありがとうございました!」

●MF山田頌子
(やまだ しょうこ)
■生年月日
1990年7月23日(26歳)
■身長/体重
157cm/51kg
■出身地
神奈川県
■経歴
大和シルフィード-常盤木学園高校-千葉レディース-日テレ・ベレーザ
■出場記録
なでしこリーグ通算76試合2得点
※12月15日現在
■コメント
「このたび今シーズン限りで引退することを決めました。
まず、シーズン途中にもかかわらず、リリースしてくださったチームに感謝したいです。
まだみなさんの前でプレーする時間を与えてもらえたことは、とても幸せです。
正直、まだまだプレーできますし、もっともっと成長できると思いますが、私のサッカー人生に後悔はまったくありません。やり切ったと感じています。
まだ結果を残すことができていないのは、とても不甲斐ないですが、最後の皇后杯は大好きなスタッフ、チームメイト、そしてサポーターの皆さんとともに必ず優勝したいです。
3年間と短い時間ではありましたが21年間サッカーをしてきて、最後のチームがアルビで、本当に本当に幸せです。
この場では、感謝の気持ちを伝えることができません。
あと3試合、これまで支えてくださった数え切れないほどの多くの方へ、感謝の気持ちを込めて精一杯プレーします。
悲願のタイトル獲得を目指して、チームに貢献できるよう、自分らしく、泥臭く最後まで諦めず、全力を出し尽くします。
3年間ありがとうございました。
最後まで、よろしくお願いします」

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