beacon

“新大会”女子ACLの大会形式が決定!! 第1回から4年間は各国1チームのみ参加

このエントリーをはてなブックマークに追加

三菱重工浦和レッズレディースがプレ大会に参加

 アジアサッカー連盟(AFC)は今月20日、2024-25シーズンから始まるAFC女子チャンピオンズリーグ(女子ACL)の大会フォーマットを発表した。

 第1回から4大会では、出場枠が各国1チームに制限されることが決定。出場チームは加盟協会の女子FIFAランキングを用い、本戦へのストレートインと予選にそれぞれ振り分けられる。28-29シーズンからは女子ACLの結果とクラブライセンス基準で各国の出場枠が決まり、参加チーム数も増加する可能性があるという。

 女子ACL本戦は4チーム×3組で1回戦総当たり方式のグループリーグを行い、各組上位2チームと、3位のうち成績上位2チームの計8チームが決勝トーナメントに進出。決勝トーナメントもすべて一発勝負で行われ、クラブの女子アジア王者が決定する。準々決勝のみ成績上位クラブのホーム戦となり、その他はGLを含めてセントラル開催になるようだ。

 第1回の24-25シーズンは24年8月下旬に予選を行い、本戦は同10月6日からの開幕が予定されている。決勝の開催予定日は25年5月24日となった。なお23年11月にはプレ大会が組まれており、日本からは22-23WEリーグ王者の三菱重工浦和レッズレディースが参加する。
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

TOP