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I神戸がMF北川ひかる決勝弾でEL埼玉を撃破! 浦和はS広島RとのPK戦を制す…皇后杯ファイナルのカードが決定

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 皇后杯JFA第45回全日本女子サッカー選手権大会は20日、準決勝を開催した。INAC神戸レオネッサちふれASエルフェン埼玉と対戦。2-2で突入した延長後半15分にMF北川ひかるが決勝ゴールを挙げて、2大会連続の決勝進出を果たした。

 三菱重工浦和レッズレディースサンフレッチェ広島レジーナと激突した。前半12分にMF安藤梢のゴールで先制すると、同42分にMF猶本光が追加点。しかし、その後追い付かれて延長戦へ。一時、S広島RのMF中嶋淑乃に逆転ゴールを許したが、MF清家貴子の得点で同点とし、PK戦の末に2大会ぶりのファイナル進出を決めた。

 皇后杯決勝は27日にヨドコウ桜スタジアム(大阪)で13時キックオフ。I神戸は7大会ぶり、浦和は2大会ぶりの女王の座奪還を狙う。

【準決勝】
1月20日(土)
[サンガスタジアム by KYOCERA]
I神戸 3-2 EL埼玉
[I]田中美南(39分)、守屋都弥(61分)、北川ひかる(120分)
[E]吉田莉胡(52分)、祐村ひかる(83分)

浦和 3-3 (PK4-2) S広島R
[浦]安藤梢(19分)、猶本光(42分)、清家貴子(112分)
[S]立花葉(45+3分)、瀧澤千聖(60分)、中嶋淑乃(91分)


●第45回皇后杯特集
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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