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リヨンがGKロリスの移籍に『締め切り』を設定

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 フランス代表のキャプテンでもあるリヨンのGKウーゴ・ロリスは、アーセナルやトッテナムといったプレミアリーグの多くのクラブから関心を持たれている。しかし、新シーズンに向けた準備を進めるチームは、29日までにロリスを移籍させるかどうか判断すると発表した。クラブが適正なオファーがないと判断した場合、ロリスはリヨンに残ることになる。

 リヨンは彼を残留させたいと考えており、オーラス会長は「ロリスの移籍について、正式なオファーは受け取っていない」とフランス・フットボールの取材に答え、「私がニューヨークに着く木曜日に再びロリスと会うことになっている。トロフェ・デ・シャンピオン(フランス・スーパー杯)の後に、彼の将来についての最終決定をすることになる」と明かした。

 11-12シーズンに、4季ぶり5度目となるフランス杯優勝を果たしたリヨンは、リーグ1で初優勝を飾ったモンペリエと28日にフランス・スーパー杯を戦う。

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