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吉田がボランチで途中出場もミスから失点、VVVはユトレヒトに敗れる

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 エールディビジは18日、第2節1日目を行い、DF吉田麻也とFWカレン・ロバートの所属するVVVはホームでMF高木善朗の所属するユトレヒトと対戦し、1-3で敗れた。吉田は1-2の後半15分から途中出場。カレンも1-3の同32分から投入され、2試合連続の途中出場を果たした。高木はベンチ入りしたが、開幕から2試合連続で出番がなかった。

 敵地での開幕戦はヘラクレスと1-1で引き分けたVVV。ホーム開幕戦で今季初勝利を目指し、前半26分に先制したが、前半43分、後半4分と失点し、逆転を許した。吉田は後半15分から途中出場。ボランチに入ったが、直後の同17分に吉田のパスミスから3失点目を喫した。

 ロンドン五輪に出場していた吉田は開幕戦を欠場。これが今季初出場となったが、10日に英カーディフで五輪3位決定戦に出場し、中4日の15日には札幌でベネズエラ戦を戦った。さらに中2日での一戦。イギリス、日本、オランダという長距離移動に時差を含め、過酷な日程だった。しかもボランチという不慣れなポジション。試合後の表情にも疲労感を隠せなかった。


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