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メッシが2戦連続の2発、バルセロナは指揮官退席も逆転で開幕2連勝

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 リーガ・エスパニョーラは26日、第2節2日目を行い、バルセロナは敵地でオサスナと対戦し、2-1で逆転勝ちした。FWリオネル・メッシが2試合連続の2得点を挙げ、チームを開幕2連勝に導いた。

 前半17分に先制を許す苦しい展開となったバルセロナ。ボール支配率を高め、オサスナを攻め立てるが、最後の精度を欠き、1点が遠かった。0-1のまま折り返した後半18分にFWペドロ、同25分にはMFシャビを投入するが、直後にティト・ビラノバ監督が判定に対する抗議で退席処分となる。

 追い込まれたバルセロナを救ったのは、やはりこの男だった。後半31分、PA内右で粘ったペドロがゴール前に折り返すと、DFに当たったこぼれ球をFWアレクシス・サンチェスがつなぎ、メッシが左足で押し込んだ。

 1-1の同点に追いつき、さらに得点場面でオフサイドをアピールしたオサスナMFプニャルが執拗な抗議で一発退場。数的優位に立ったバルセロナに完全に流れが移った。そして後半35分、シャビが左サイドに展開し、DFジョルディ・アルバがグラウンダーのクロス。絶妙な動き出しでフリーになったメッシが左足ダイレクトでゴールに流し込み、決勝点を奪った。


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