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新加入選手の活躍でアーセナルがリバプールから今季初勝利を記録

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 プレミアリーグは2日、第3節の2試合を行い、アーセナルが敵地でリバプールと対戦した。2節を終えて1分1敗のリバプールとスコアレスドローが2つのアーセナル。互いに浮上のきっかけをつくりたい両チームの激突は、アウェーのアーセナルが2-0で勝利し、今シーズン初白星を挙げた。

 拮抗した試合を動かしたのは、アーセナルだった。前半31分に速攻からFWルーカス・ポドルスキとMFサンティ・カソルラの連係から、ポドルスキが先制点を挙げた。リバプールも新加入のMFヌリ・サヒンを先発で起用したが、まだチームにフィットはしきっていなく、ドルトムント時代のような存在感は示せなかった。

 そのサヒンがベンチに退いた直後の後半33分、再びアーセナルが得点を記録する。今度はサンティ・カソルラがポドルスキにボールを預け、リターンパスを受けてからシュートを決めた。ホームのリバプールも反撃に出たが、得点は挙げられないまま試合は終了。悩める赤いビッグクラブの激突は、北ロンドンのアーセナルに軍配があがった。

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