今季ケルン(ドイツ)からアーセナル(イングランド)に加入したドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが2日のリバプール戦でプレミアリーグ初ゴールを記録。試合後、マンチェスター・U(イングランド)へ移籍したFWロビン・ファン・ペルシーに代わる新エースとして期待されるストライカーは、ゴールの喜びを露わにしていた。

　arsenal.comによると、MFサンティ・カソルラの演出したチャンスからゴールを破ったポドルスキは「試合では常にハードワークが求められる。戦って、走って、ゴールを決めなきゃならないんだよ。ピッチに上がれば自分はどんな勝負にも勝つ。今日は良かったよ。チームは勝って3ポイントを獲った。代表戦の前に3ポイントを手にできたし、代表戦の後も今日の様なプレーを見せる必要があるね。そしてそこからはもっとポイントを重ねて行けると思ってるよ」。チームは開幕3試合を1勝2分。ドイツ代表として出場するW杯予選後、ポドルスキはさらにゴールを量産する。