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FIFA会長がハンドを認めたクローゼを賞賛「偉大でフェアな選手だと証明した」

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 26日に行われたセリエA第5節のラツィオ対ナポリ戦で前半3分にFWミロスラフ・クローゼのシュートがゴールネットを揺らした。先制点を奪ったかに思えたシーンだったが、クローゼが自らのハンドを認めたため、ゴールは取り消しとなった。この後ラツィオはナポリFWエディンソン・カバーニにハットトリックをゆるし、0-3で敗戦を喫している。

 だがこのクローゼの行為を称賛する声が高まっている。FIFAのゼップ・ブラッター会長は自身のツィッターで「ブラボーだよ、ミロ。その行為で君は自分が偉大であり、フェアな選手であることを証明したんだ」と称えている。

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