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ハーフナーが今季初先発、フィテッセはユトレヒトに競り勝ち開幕からの無敗キープ

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 エールディビジは29日、第7節を行い、FWハーフナー・マイクとDF安田理大の所属する2位フィテッセは敵地でMF高木善朗の所属する5位ユトレヒトと対戦し、2-1で競り勝った。ハーフナーは今季7試合目で初先発。フル出場したが、得点には絡めなかった。安田はベンチ入りしたが、4試合連続で出番なし。高木は公式戦3試合連続でベンチ外だった。

 今季は開幕から6試合連続で途中出場が続いていたハーフナーだが、この日は3トップの左で待望の今季初先発を果たした。チームは立ち上がりからユトレヒトの攻勢に押されたが、粘り強く耐えると、後半10分にMFマルコ・ファン・ヒンケルのゴールで先制。同15分にはFWボニーの追加点でリードを広げた。

 ユトレヒトは後半26分に1点を返し、終盤は猛攻を仕掛けたが、フィテッセもGKベルトハウゼンがビッグセーブを見せるなど守備陣が体を張って対抗。2-1で逃げ切った。フィテッセは2試合ぶりの白星で、開幕から5勝2分と無敗をキープ。一方のユトレヒトは連勝が2で止まり、開幕戦以来6試合ぶりとなる今季2敗目を喫した。


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