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元イングランド代表GKカークランドが試合中に相手サポーターの襲撃に遭う

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 元イングランド代表GKクリス・カークランド(シェフィールド・ウェンズデイ)が試合中に相手サポーターの襲撃に遭う事件が発生した。19日に行われたイングランド・チャンピオンシップ(2部相当)のシェフィールド・ウェンズデイ対リーズ戦で、リーズが同点に追いついた後半32分、同点ゴールに興奮したリーズサポーターがピッチに乱入。カークランドに近づくと、顔面を両手で突いた。カークランドは治療を行い、その後も出場を続けたが、試合は1-1で終了した。

 英メディアもこの試合を大きく報道している。『ミラー』は試合後のシェフィールド・ウェンズデイのデイブ・ジョーンズ監督のコメントを掲載。「下劣な動物だ。罰せられるべきだ」と激怒。「何が起こったのかわからなかった。(気が付いたら)カークランドが倒れていたんだ」と襲撃の瞬間の驚きを語っている。

 またリーズのニール・ワーノック監督も「不名誉なことだ。彼を起訴して、刑務所に入れるべきだ」と話している。

[写真]ウィガン時代のカークランド

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