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今季3敗目で首位陥落のユナイテッド、ファーガソン監督は「当然の結果」

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 プレミアリーグは17日、第12節を行い、MF香川真司の所属する首位マンチェスター・ユナイテッドは敵地で15位ノリッジに0-1で敗れた。連勝は5でストップし、6試合ぶりの黒星。アレックス・ファーガソン監督は「敗戦は極めて残念だ。しかしノリッジを称えるべき。彼らは常にボールを奪おうとし、戦う姿勢を見せた」と、5戦負けなしとなったノリッジを称えた。

「(ノリッジは)守備も固く、GKも良かった。彼らがハードワークを実践したからこその勝利。当然の結果だろう」。後半15分に先制点を許すと、その後の反撃も実らず、エバートンとの開幕戦以来、11試合ぶりの無得点。今季は5度の逆転勝利を飾っているが、この日はゴールが遠かった。

「相手にとって、逆転する力のある我々は脅威。今日の試合でも逆転する気配はあったが、相手の守備が非常に良かった。それにGKも流れがチームに傾きそうな場面で2、3本シュートを止めてみせたからね」。今季3敗目を喫したユナイテッドはマンチェスター・シティに首位の座も明け渡している。


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