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宮市不在のウィガンは昨季王者シティに0-2で敗れる

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 プレミア・リーグは28日に第14節を行い、日本代表FW宮市亮の所属するウィガンは、ホームで昨季王者のマンチェスター・シティと対戦した。後半24分にFWマリオ・バロテッリのゴールで先制したシティは、その3分後にもMFジェームズ・ミルナーが追加点を挙げて、2-0で勝利を収めている。なお、宮市はケガのため、ベンチ外だった。

 3日前のチェルシー戦をスコアレスドローで終えていたシティは、バロテッリがスタメン出場を果たす。指揮官の起用にバロテッリが応えたのは、後半24分だった。MFギャレス・バリーのシュートをGKが弾くと、こぼれ球を回収したバロテッリがシュート。GKに弾かれたボールを再度押し込み、今季のリーグ戦初ゴールを記録した。

 勢いづいたシティは、一気に試合を決める。後半27分にはMFミルナーが右足を振り抜き、ミドルシュートを突き刺して2-0とリードを広げた。この点差を守り切ったシティが勝ち点3を加え、首位のユナイテッドを勝ち点1差で追っている。


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