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[国内杯]インテルは終盤のアクシデントでFWパラシオがGKに「子供のころに何回かやった」

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 コッパ・イタリアの5回戦が18日に行われ、日本代表DF長友佑都の所属するインテルはエラス・ベローナ(2部)に2-0で勝利し、ベスト8進出を決めた。だがこの試合の後半35分にインテルにGKルカ・カステラッツィが負傷退場するアクシデントが発生。交代枠をすべて使い切っていたため、急遽、FWロドリゴ・パラシオがゴールマウスを守った。

 ロスタイムには相手シュートを横っ飛びで防ぐなどの活躍を見せたパラシオ。試合後にインテルチャンネルのインタビューに応じ、「カロッツァのヘディングシュートをセーブできたのはよかった。2点のリードがあったので、少し余裕を持って守ることができた。とにかく勝ててよかった」と安どの表情を浮かべた。

「GKの経験?子供のころに何回かやったことがあるよ」と苦笑いを浮かべたパラシオだが、「最初はDFクリスティアン・キブがやると言っていたんだが、ストラマッチョーニ監督が僕かMFリッキー・アルバレスがやるべきだと言ったんだ」と当時の混乱ぶりを笑顔で明かす余裕も見せていた。

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