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ロベルト・バッジョ、技術委員会TD職を辞任

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 ロベルト・バッジョは23日、イタリアサッカー連盟(FIGC)の技術委員会のTD(テクニカル・ディレクター)を辞任した。2010年から会長を務めていたバッジョ氏だが、自身のやりたい仕事ができないことが理由のようだ。

 イタリアのテレビ局TG1のインタビューに応じたバッジョは「900ページにわたる自分のプロジェクトを2011年12月に提案した。しかし、何も進まなかった。私は何もせずに、椅子に座っていることは好きではないし、仕事と関係のない会議に出席することも好きではなかった」と、語っている。

 現在、監督ライセンスの取得を目指しているバッジョ氏は、かつてブレッシアでチームメイトだったジョゼップ・グアルディオラ氏のアシスタントコーチに就任するのではないかと言われている。

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