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守備が崩壊、疲労困ぱいのインテル監督「今夜は想像を絶するほど最悪」

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 日本代表DF長友佑都の所属するインテルは17日、セリエA第25節のフィオレンティーナ戦を戦い、1-4で敗れた。前後半2点ずつ失点したインテル。後半42分にFWアントニオ・カッサーノのゴールで1点を返したものの、試合を通して全くいいところがなく、完敗を喫した。

 試合後、アンドレア・ストラマッチョーニ監督は『スカイ』のインタビューに応じ、「今夜のはとにかく完敗」と惨敗を受け止めた。理由については、「(14日に戦った)ヨーロッパリーグ戦のツケが回ってきた。私自身、同じメンバーでこの2試合に臨むということがどれほど大きく影響するかは把握できなかった。まさかここまで悪影響が出るとは想像できなかった」とうつむいた。

 今週も21日にELの決勝トーナメント1回戦第2戦、24日にはミランとのミラノ・ダービーと重要な試合が続く。だがストラマッチョーニ監督は、「ダービーに向けてというようなことは今は考えられない。今夜のインテルは想像を絶するほど最悪だった」と疲労困ぱいの様子だった。

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