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ファーガソン監督、スーパーゴールのラファエウに「目を閉じて打ったのでは」

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 プレミアリーグは23日、第27節を行い、MF香川真司の所属するマンチェスター・ユナイテッドは敵地でQPRに2-0で勝利した。4連勝で15試合負けなし(13勝2分)とし、勝ち点を68に伸ばしたユナイテッド。明日24日にチェルシー戦を控える2位マンチェスター・シティとの勝ち点差は暫定で「15」にまで開いた。

 それでもアレックス・ファーガソン監督は「良い状況だと思うが、我々は次の試合に勝つことだけしか考えていない。それがベストな方法なので、この先もそうしていく」と手綱を緩めない。18日のFA杯5回戦・レディング戦(2-1)からは先発を7人変更。「今日は守備陣の意志の強さと集中力に尽きる。良くやってくれたと思う」と、苦しみながらも手にした勝ち点3だったことを認め、「今日はベテランを全員起用した。ファーディナンド、ビディッチ、キャリック、ファン・ペルシー、エブラ。簡単な試合にはならないと思ったので、経験豊かな選手を起用した」と選手を称えた。

 前半23分にDFラファエウ・ダ・シウバがPA外から右足ダイレクトで豪快にゴール左上隅に突き刺したボレーシュートについては「本人には『目を閉じて打ったんじゃないか』と冗談を言ったよ。彼は素晴らしいシーズンを過ごしている。今シーズンは3点決めているし、常に成長を続けている。今日は彼にとって良い日になっただろう」と目を細めていた。


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